ビットコイン×カード取引のおすすめは「楽天カードで決済」

仮想通貨取引所でビットコインを購入する際に、決済方法として銀行振込を利用した入金以外にもクレジットカード決済も選択することができます。

ビットコインは商品(モノ)として考えることができるので、クレジットカードのショッピング枠が利用できます。
ほとんどの取引所ではクレジットカード決済を導入しているので、銀行振込が利用できない休日や夜間でも手軽に取引ができます。カード取引を行う方法は、ログイン後にカード番号や有効期限などの情報を登録するだけです。

カード取引を利用すると一定の手数料がかかりますが、少額の取引であれば銀行振込よりも少ない手数料で済む場合があります。

例えば5千円分のビットコインを購入する場合にクレジット決済を利用すると約350円の手数料が余分にかかりますが、銀行振込をしたりコンビニで入金すれば400円前後の手数料が徴収されます。

カード決済の手数料の割合はクレジットカードの種類によらず一定の割合なので、ポイント還元率が高いクレジットカードを利用した方がお得です。ビットコインを購入する際にポイント還元率が高い一番おすすめのカードは、楽天カードです。
楽天以外のショップで支払いに利用した場合でも、決済金額に対して1%分の楽天ポイントが付与されます。

一般的なクレジットカードのポイント還元率は0.5%前後であることを考慮すれば、1%分のポイントはかなりお得です。

ビットコインにからめてポイントも利用

楽天カードでビットコインを購入すれば、支払い金額に対して1%分の楽天ポイントが付与されます。

少額の楽天ポイントは現金と交換することができませんが、楽天市場でのショッピングの他に、楽天銀行口座からの振込手数料や、電子マネー(楽天Edy)にチャージして利用することができます。

楽天市場で商品券を購入することもできますし、ふるさと納税の支払いにも楽天ポイントが利用できます。
商品券をチケットショップに持ち込めば換金できますし、楽天市場でふるさと納税をして所得税・住民税の控除を活用すれば、実質的に現金と交換するのと同じ効果があります。
楽天証券に口座を開設すれば、楽天証券ポイントと交換して投資信託の購入もできてしまいます。

他にも楽天ポイントはANAマイルと交換できますし、無印良品のネットストア、ドミノ・ピザ、アシックスなどの楽天以外のお店でも支払いに利用できます。
楽天ポイントは非常に使い道が広いので、現金と同じように利用することができます。

楽天カードを利用してビットコインを購入すれば、貯めたポイントを有効活用することで実質的に手数料を節約することになります。

ビットコイン取引所はカードでの取引を導入